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枚方市議会
枚方市議会| 2026年9月14日
#主権者教育#市民参加#広報#若者#議会

「チーム議会」で進める新たな挑戦 ~議会に関心を持つきっかけづくりから、参加する機会の創出へ~

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イチオシポイント

イチオシは、「チーム議会」として挑戦を続けていること。 議員と議会局が一体となり、「議会に関心のない人にどうすれば振り向いてもらえるか」を考え新しい企画に挑戦している。令和8年4月には、議会事務局を議会局へと組織改編し、議会局からの提案も取り入れながら取組を推進。発信後の反応を分析し、改善を重ねることで、インスタグラムのフォロワー数は全国市議会で2位という成果にもつながった。現在も「議会体験ツアー」や主権者教育の充実など、新たな取組へと展開している。議員と議会局がそれぞれの立場や強みを生かしながら、一つのチームとして挑戦を続けていることが最大の特徴である。

どんな課題にアプローチしましたか?

議会が果たす役割は、市民生活に不可欠であるにもかかわらず、その活動が十分に知られていない。議会について、「堅い」「難しい」「自分には関係ない」と考える市民に「どうしたら振り向いてもらえるか」を模索しながら、議会への関心の喚起と、参加する機会の創出を課題として取組を進めた。

どのような新たな価値を創造しましたか?

従来の「情報を伝える議会広報」から、議会に関心を持つきっかけをつくり、実際に議会に触れ、参加する機会の創出へと取組を広げた。 まず、令和4年から議会広報紙のプレゼント付きクイズコーナー「ぎかい探Q」を連載。応募の際に、議会広報紙やSNS発信についての意見や感想を求め、それを踏まえて改善や新たな取組を実施してきた。さらに、その内容について、再び意見を求めるというサイクルを積み重ね、議会広報活動の充実を図ってきた。 そして、議会への関心が薄い若者にも関心を持ってもらうため、令和6年12月に市議会公式インスタグラムを開設するとともに、主権者教育をはじめ、議会に関心を持つきっかけとなる多彩なプロモーション動画を制作(議員が出演)。発信後の反応を分析しながら試行錯誤を重ね、令和8年5月には、インスタグラム開設時の目標であったフォロワー1,000人を達成し、現在、フォロワー数は全国の市議会で第2位となっている(本市調べ。令和8年9月7日現在1,136人)。 また、令和7年12月に大阪府内中核市市議会初の公式マスコットキャラクター「いろりあ」が誕生。枚方市議会の理念を象徴する存在として、議会広報紙やSNS等で活用し、新たな関心層との接点づくりに生かしている。 さらに現在は、議員と話し、考え、議員になりきる初のイベント「議会体験ツアー」の開催に向け取組を進めており、情報発信にとどまらず、実際に議会に触れ、参加する機会へと取組を広げている。ツアー応募者は、4歳から89歳までと幅広く、20代までの若者が3割を超えた。

どんな工夫をしましたか?

プレゼント付きクイズコーナー「ぎかい探Q」は、クロスワードやしりとりパズル、連想クイズなど、さまざまなクイズに挑戦している。議会関連用語を中心とした内容とし、紙面を読んで答えを導き出す工夫をしている。 インスタグラムでは、「他の投稿も見てみたい」と思ってもらえるよう、会議情報のほかインスタグラムでしか見られない限定企画「ぎかいをのぞきみ」「今日のいろりあ」「ひとこと議員紹介」など、遊び心のある投稿を連載。「いかにも議会」といった印象とならないよう、投稿画像の色味は淡いパステル系調で統一するなど、従来の議会広報のイメージにとらわれない発信に取り組んでいる。 動画による発信にも力を入れ、議員が演者となり議会を紹介する「主権者教育のデジタル教材」、一般質問を終えた議員に「いろりあ」がインタビューする動画や議員の普段とは違う一面が見られるチャレンジ動画といった若者をターゲットにしたショート動画など、目的や対象に応じた幅広い動画を制作している。 また、動画発信後は、「若年層に届いたか」「フォロワー外に到達したか」などを分析し、次の企画に反映。インタビュー動画は、視聴データから離脱傾向を分析し、動画の長さを約1分30秒から約30秒に短縮するとともに1.2倍速にリニューアルした。 「いろいろな考えを大切にする」という想いから名付けた市議会公式マスコットキャラクター「いろりあ」は、32人の議員が協力する姿を表す市議会のロゴマークをモチーフとし、名前や姿だけでなく、誕生秘話、性格、声、口癖まで意味を込めてキャラクターを設定。議会と市民をつなぐ架け橋として、議員と議会局が共に育てている。

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